IP電話の特徴と魅力

一般電話とIP電話の違い

現在、一般電話をお使いの方の中には、『一般電話とIPフォン(IP電話)の違いがよく分からない』と感じる方もいるはずです。
いくらIPフォンの良さを理解しようとしても、的確な比較ができなければその良さも伝わってこないのではないでしょうか。
そこで、一般電話とIPフォンの違いについて分かりやすくまとめましたので、今後IPフォンの導入を考えている方はぜひご参考ください。

■一般電話

通話したい相手に電話をかけると、ほんの1秒たらずで複数の交換局を繋ぎ、最終的に相手の電話機に繋がります。
このとき、通話するための回線はお互いで占領しているため、他者がそこに割り込む心配がなく、高い通話品質を保持すること
が可能です。しかし、一般電話の場合は通話時間に応じて利用料金が変動する仕組みとなっており、長時間の電話になればなるほど
通話料金は高くなります。また、海外などにかけるとなればさらに料金は上乗せされます。

■IPフォン

一般電話とは違い、インターネット回線を利用するサービスです。この回線は、私たちが普段インターネット閲覧などをする際に
使用されるものです。音声データをネット上に送ることで、サーバーがそれを自動で読み取り、相手に届けてくれます。
例えるならば、メール送受信をイメージすると分かりやすいでしょう。これにかかる料金は、「インターネット回線の接続料」と
「利用料」のみで、「通話料」というものが存在しません。また、距離による料金変動がないことから、海外との通話も安価で
済ませることができます。さらに、現在は一定額を支払うことでインターネットが使い放題になるプランが設けられているため、
実質通話料が無料ということになります。肝心の通話品質については、登場当時にいわれていた音の悪さはなくなっています。
現在は技術の発達により一般電話と差がほとんどなく、雑音が混ざったり通話が途切れたりなどといった心配も不要。ストレスを
感じることなく、長時間の通話が可能です。
以上が、一般電話とIPフォンの違いです。一般電話と同程度の品質を保ち、それでいて利用料金が安価で済むため、IPフォンの利用が
おすすめです。なお、電話番号の違いについても把握しておきましょう。一般電話の場合、「03」や「06」など、地域により決まった
市外局番が割り振られています対してIPフォンは「050」で統一されており、相手先の電話番号の前にこの数字がついていれば、
相手先はIPフォンを使用しているということになります。

IP電話の魅力

インターネット回線を利用した電話であるIP電話。一番の魅力は「通話料金の安さ」です。
一般固定電話が交換機同士で回線を占有して通話を可能にしているのに対し、IP電話は安価なインターネット回線のみで通話することが
できます。そのため、長時間の通話でも料金が高くなることはありません。このことから、経済的負担が少なく利用しやすい電話である
ということがわかります。そんなIP電話には、ほかにも多くの魅力があります。それは「基本料金が安い」、「一般固定電話がない人で
も使用できる」、「使い勝手がいい」の3つです。

1.基本料金が安い

一般固定電話の基本料金は1,500円~2,500円。一方、IP電話の基本料金は300円前後。一般固定電話からIP電話に乗り換えれば、
毎月の基本料金を1,000円以上安くすることが可能です。また、IP電話では国際電話もできます。通信料は国によって異なりますが、
一般固定電話と比べると圧倒的な安さです。このことから、日常生活やビジネスの場におけるグローバル化にも対応しているといえます。

2.一般固定電話がない人でも使用できる

IP電話は、一般固定電話の回線と併用することができます。このことから『一般固定電話を持っていない人はIP電話を使用することが
できないのでは?』と思われがちですが、一般固定電話を持っていなくてもブロードバンド環境があればだれでもIP電話を使用することが
可能です。一般固定電話の回線を引くとなると経済的に負担がかかってしまいますが、IP電話であれば安価な基本料金で利用することが
できるので大変お得です。なお、IP電話で一般固定電話と併用する際には、「050」が頭につく新しい番号で固定電話として利用すること
ができます。

3.使い勝手がいい

IP電話はインターネット回線を利用した電話ということもあり、『使い方が複雑なのでは?』という不安を抱える人も多いかもしれません。
しかし、そんなことはありません。IP電話は使い方がとても簡単で、従来の一般固定電話・携帯電話と同じように使用することができますので、
どなたでも快適にご利用いただけます。現在、IP電話の利用者は年々増加傾向にあります。また、IP電話の基盤となる事業者グループの
相互接続が可能になりつつあるため、無料通話が可能な範囲はさらに拡大していくことでしょう。また、IP電話では、相手の顔を見ながら
通話ができる「映像系サービス」が利用でき、こちらも大変人気があります。このように、IP電話には多くの魅力があります。
この機会に、IP電話の導入をご検討されてはいかがでしょうか。

IP電話は本当にお得なのか

現在、IPフォンを利用する人は増加傾向にあり、今後もさらに需要が高まっていくと考えられます。
一般電話と比較して安価に利用できるという点がIPフォン最大のメリットですが、なかには『長時間の電話で料金が変わらないなんて怪しい』
『これだけ安いと、何か裏があるはずだ』と警戒してしまう人もいるかもしれません。
そこで、気になってはいるのになかなかサービス利用に踏み出せないという人へ、「IP電話がお得に利用できる秘密」をご紹介します。

■インターネット回線の利用料が発生する

通話料がかからないとはいえ、IPフォンを使用するとなれば代わりに「インターネット回線利用料」が発生することになります。
これは月額制となっており、インターネット回線を繋げばIPフォンの利用だけでなくネット閲覧などのサービスも利用可能になるものです。
これを聞けば、『結局ネット代はかかるのか』と思う人もいるかもしれませんが、今まで払っていた電話料金は支払う必要がなくなるため、
結果として出費額を減らすことができます。
なお、通話相手も同様にIPフォンを利用していれば追加料金は発生せず、月額のインターネット回線料金を支払うのみで済みます。

■損をしている可能性がある

すでにインターネット回線を繋いでいる人の場合、IPフォンを利用する準備は整っていることになります。
それにも関わらず一般電話を使い続けているのであれば、結果的に損をしている可能性があります。なぜなら、電話料金とインターネット
回線料金の2つを支払っていることになるからです。これを一般電話からIPフォンに切り替えるだけで、今まで支払っていた電話料金が
なくなりインターネット回線料金のみになるため、大幅な節約に繋がります。以上が、「IPフォンは安価で通話サービスを利用できる」と
いわれている理由です。先述したように、同じサービスを利用している人同士だと料金が一切かからないため、多くの人がIPフォンに切り
替えれば切り替えるほど、自身にとってのプラスが増えます。サービスの利用を考えているなら、周りにいる家族や友人、恋人を誘って
一緒に加入するのがおすすめです。通話する機会が多い人ほど、周りの人たちと同じサービスを利用することでよりお得になります。
なお、同じサービスを利用していない人と通話する場合は、利用料が発生します。しかし、一般電話と比較すると安価なので、単純に
料金のみで考えてもIPフォンはお得なサービスなのです。



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